ブログとは、日記風につづられた文章を、インターネット上で誰でも公開できるWEBサイトです。ブログは、専門的な知識がなくても簡単に始められるため、利用者数は急速に拡大していますが、その目的は様々です。
「なぜ、ブログを書くのか?」
この問いに対する答えとして一番多いのが、日々の営みや日常の出来事をつづった日記や、個人的な意見を発信する、趣味を目的としたものです。幼い子供の成長を記録した日記や、映画やドラマを鑑賞して個人的感想を述べたレビューなど、テーマは数限りなくあります。
次にブログを書く理由として挙げられるのは、ビジネス目的です。記事を書くことにより広告収入を得たり、他の人とコミュニケーションを図ることで、ビジネスの機会を獲得することが動機となります。
ことに昨今では、ブログ記事で商品・サービスを紹介し、その見返りに報酬を得るアフィリエイトが、サラリーマンや専業主婦(主夫)の副業として、にわかに注目を集めています。
ブログ記事を書いて収入を得る人を「ブロガー」、アフィリエイトで報酬を稼ぐ人を「アフィリエイター」などと呼んだりもしますが、両者の間に明白な垣根はありません。では、全くの同義かと言えばそうでもなく、両者には微妙な違いがあります。
実は、その違いに焦点を当てることで、ブログを行う意義やサイト運営のポイント、さらにはブログ記事作成のコツ、記事を外注するメリットなどが垣間見えてくるのです。
この記事の目次
ブログとアフィリエイトとの違い
ブログとアフィリエイトサイト、どちらも商品やサービスを体験し、その感想を記事にまとめて公開している点では同じです。ただ決定的に異なるのは、その運用目的です。
ブログは、運営者が自身の考えや体験を、読者に伝えることが目的です。これに対してアフィリエイトは、サイト運営により収益を得ることが目的となります。
インターネット上でメディアを起ち上げ、何がしかの収益化を図ろうとすれば、方法は2つあります。
1つは、サイト内である商品・サービスを紹介し、それを閲覧したユーザーに購入してもらうことで報酬を得ることを目的とした、アフィリエイトサイトを運営すること。
もう1つは、自身の趣味や体験、知識に基づいて記事を書き、その内容に関連する商品やサービスを紹介することにより収入を得る、ブログの仕組みを作ることです。
一見、同じことをしているように思われますが、運用目的が違うため、やっていることの意義も異なります。アフィリエイトサイトは、商品やサービスを告知することで広告料を稼ぐことが大前提となります。
これに対してブログサイトは、あくまで趣味の延長であり、自分が好きなことや感じたことを思いついたまま書けば、それで完結します。ブログの目的は、書いて伝えることなのです。好きなことや関心のあること、あるいは面白い体験などを記事にまとめ、時には商品紹介記事を載せて、いくらかの収益を手にできれば事足ります。
ブログの仕組みについて理解する
ブログは、個人が社会現象についての意見や、政治に対する批判、スポーツ・芸術の論評など、インターネットを介して公開するためのWEBサイトです。世に出始めたころは、主に個人サイトで利用されてきましたが、今では企業が自社の存在をアピールしたり、取り扱う商品・サービスの宣伝を行ったりと、ビジネス利用が目立つようになりました。
ブログという言葉は、英語の「Web log」から来ており、「ホームページの履歴」を意味します。また、ブログを通じて情報発信する人を、「Blogger=ブロガー」と呼んでいます。因みに、ブログには明確な定義はなく、情報を日記風に書き連ねているホームページも、ブログとみなす傾向にあります。
従来のホームページでは、何か新しい情報を追加しようとする際、コンピュータ言語であるHTMLファイルにタグを記入して、編集作業を行っていました。方やブログでは、WEB上に存在する管理者専用サイトに、新たな情報を書き加えるだけで、ワープロ感覚で記事を追加することが可能になったのです。
この技術により、HTML知識やホームページ作成ソフトの操作方法を知らずとも、情報発信するためのWEBサイトを容易に構築できるようになり、このことが新しい層が利用するという現象を招いたのです。
ブログのシステムでは、管理者が追記した情報は、全てデータベースに保存されます。ユーザーがサイトを訪れるたびに、データベースに保存されている情報が生成され、更新された情報はすぐに再現されるのです。
加えて、現在のブログはある情報が書き込まれると、それに対する意見を「コメント」として投稿することが可能です。これまでの電子掲示板に似た機能ですが、ブログに書き込まれた情報の一つ一つに対して、ピンポイントでコメントを書き込めるようになったのです。この機能により、発信された情報に関する意見交換やディスカッションが行われるようになり、新たなコミュニケーションの場として存在感を高めています。
ブログサイトの種類
ブログサイトの運営には、2種類の形態があることを理解しましょう。
1つは、10~20記事程度の記事数の少ないサイトを大量に作成する、「量産型ブログサイト」。もう1つは、記事数が50~100記事以上の、記事数が多めの「資産型ブログサイト」です。
量産型ブログサイトを作成して運営するのか、資産型ブログサイトを作るのかは、人それぞれです。この章では、それぞれの特徴について述べておきます。
量産型ブログサイト
量産型ブログとは、商品名を主要テーマとして、1ブログにつき10から50記事程度の小規模なブログを10~20個ぐらい作成し、収益化に繋げるサイト運営方法です。1ブログのボリュームが少ない分、サイトの数で勝負することになります。個人ブロガーでも、月に一定の収入を稼いでいる人は、10から20ブログを起ち上げて運営しています。
作成するブログ記事の形態は、商品のレビュー記事、口コミ記事、価格比較記事、タイアップ記事、商品やサービスを利用した効果についての記事などがあります。
先に触れたように、ブログはまず「書きたいことありき」で、自分が好きなこと、興味のあることについて意見をまとめ、発信することから始まります。ただ、折角ブログを始めるなら、自分が書いた文章で報酬も得たい、と思うのが大多数ではないでしょうか。
ただ、書きたいこと、好きなことを書いて稼ぐということは、口で言うほど簡単ではありません。アフィリエイトで扱う商品・サービスには、稼げるカテゴリーと、そうでないカテゴリーに分かれます。マイナー過ぎる分野や、興味を持つ人の数が極端に少ない場合、必然的に収益化は難しくなります。いくら記事を書いても、満足のいく報酬が得られないのであれば、それは記事の内容ではなく、選んだ商品のカテゴリーが収益化に適していない、という可能性があるのです。
量産型ブログを作成する上で、1番の課題となるのは、どの商品をテーマに選ぶか、ということです。参考までに、一般的に報酬額が大きくなると言われる、代表的な商品カテゴリーを以下に記載しておきます。
a. 金融及び保険商品
b. 美容・エステ・ダイエット・スキンケア・育毛用品
c. 不動産
d. 就職及び転職関連
e. 中古車売買関連
f. 英会話・英語検定や資格試験関連
このようなカテゴリーに共通しているのは、一生涯を通して消費者が使う金額(LTV=Life Time Value /ライフタイムバリュー)が高額である、ということです。しかし、これらの高い収益を狙いやすいカテゴリーには、法人が運営する大手アフィリエイトサイトが集中し、熾烈な競争が繰り広げられています。
量産型ブログサイトは記事数が少なく、サイト全体のボリュームには欠けるため、アクセス数や検索順位などが変動しやすいという難点があります。また、Googleの検索エンジンのアルゴリズムに変更(アップデート)があった場合は、検索結果の順位が下がる恐れもあり、そうなると、ブログサイトにユーザー(読者)が訪問してこなくなるというリスクも生じるのです。
資産型ブログサイト
資産型ブログは、50から100記事程度のボリュームを有し、サイトを作成するまでにはある程度の時間を要します。しかし、一旦、ブログ記事を書いて公開すれば、サイトへのアクセス数は時間を経るほど増え、それに見合った収入も安定するという特徴があり、これが「資産型」と称されるゆえんです。
ブログ記事を発信して収入を得たい、とお考えの初心者であれば、まずは資産、つまりは財産となるブログサイトを1つ作成する方が良いかもしれません。前述した量産型サイトは、高額な報酬が見込める商品選定、複数サイトの運営、売れ筋カテゴリー領域での競合とのし烈な競争など、初心者には手に余る側面もあるからです。
どんな商品カテゴリーでも、一定量の記事を確保し、それを土台に地道に記事を書いて発信し続ければ、アクセス数は増加し、収入も安定するでしょう。そして、資産型ブログで収入を得る醍醐味として挙げられるのは、1度書いた記事を閲覧するために、読者のアクセス数は増え続け、それに伴い収入も安定的に入ってくるということです。自分で作業をしなくても、記事が勝手に稼いでくれるイメージです。
「稼げるカテゴリー」を選ぶより「書きたいこと」を優先する
「ブログ記事を書いて稼ぐ」というと、次から次へと記事を書き、手を休めれば広告収入も減るため、体力的にも精神的にも消耗し、挙句の果てにはネタ切れで破たん、というネガティブな発想が先行する向きもおありでしょう。
実は、ブログで満足な収入を得ている人たちには、ある共通点があります。それは、「正しい方法」、「正しい手順」を守り、「継続している」ことなのです。正しい方法と手順については、詳細は他の稿に譲りますが、一番難しいのは、ブログを継続することなのです。
「ブログで稼ぎたい」と、強く願う人の気持ちはよく分かります。ブログサイトの運営において、収益化を意識することはとても重要なことです。何となく、何の脈絡もなく文章を書き、後からブログ収入が欲しいと思っても、報酬を獲得するまでの軌道修正には、大変な労力が付いて回ることでしょう。収益を手にするまでの道筋が、はっきりと示されている方が得策です。
とは言え、ブログを起ち上げた当初から、「稼げるカテゴリー」にこだわる余り、テーマを絞り込み過ぎると、商品・サービスを体験して記事を書いたり、物事を調べたりといったことが、面倒になってしまうものです。
ブログ記事を書く上で、稼げる商品カテゴリーを選ぶこと自体は、間違ったことではありません。ただ、継続することを考えれば、モチベーションを維持するという観点から、「書きたいこと」を書くという姿勢を重視するべきでしょう。
まずは、記事を書くこと、発信することの楽しさを感じながら続け、その後にもっと稼ぎたい、という欲求が芽生えれば、高額報酬をテーマとした新たなブログを起ち上げるということも可能です。
食べ歩き(飲食店紹介)、旅行、ファッション、美容、健康食品、英会話、ゲーム、電化製品など、どんなことでも構いません。ご自身で興味がある、書きたいと思うジャンルから、書き出してみましょう。
書くテーマと売る商品を決める
本稿では、ブログを始める上で、まずは書きたいことありきで、その後に収益化を図ることをお薦めしました。ブログサイトを始めてすぐに、「月に◯◯万円稼ぐぞ!」と意気込んでしまっては、満足な収入を手にする前に息切れしてしまうでしょう。自分が興味を持つ内容からテーマを探し、コツコツと記事を書いて発信し続けることが、ブログで稼ぐためには王道であり、近道でもあるのです。
書きたいことを書いて収益を最大化するには
ブログである商品・サービスの記事を書いて、広告料を得るというビジネスモデルは、「紹介ビジネス」と呼ばれています。ある商品を売り出したいと望む企業が、個人や法人が運営するブログで、商品の感想を書いてもらうことにより、自社で広告を出すよりも、自然な形でプロモーションが行えるのです。
ブロガーの収入の大半は、広告主からの広告料で構成されていますが、工夫次第ではそれ以外でも、収益化することは可能です。
例えば、自分がお酒と酒のつまみが好きで、地酒と酒の肴の記事を書こうと思ったとしましょう。ただ、料理やフード関係は、関連した広告が乏しいという事実があります。それでも、地道に記事を書いて発信を続ければ、自然にアクセス数は伸びていきます。
そこまでくれば、アクセス数やフォロワー数、読者の信用などが、少しずつ蓄積されていきます。もし、選んだカテゴリーが、すぐにネット上で収入に結び付かなくても、収益源は他にも見つけられます。上記の例で言えば、自分のブログでオリジナルの肴のレシピを公開し、料理教室やセミナーなど、リアルイベントを企画して参加費を稼ぐ方法も考えられます。あるいは、人気ブロガーにまで登りつめれば、出版社とのタイアップで料理レシピ本を出版する、という道も開かれるかもしれません。
ここで重要なことは、ブログで書きたいことを書いて、オリジナリティを極め、いかに「自己ブランディング」を確立するか、ということです。自分の得意分野を定め、書いて発信を続けることで、読者には「このサイトに来れば、何か面白い情報が得られる」と思わせることが重要なのです。
紹介しやすい商品テーマを選ぶ
ブログ記事を書いて広告収入を得たいと思っても、商品紹介は苦手、と言う人は案外多いものです。理由を尋ねると、「商品を紹介すると、思い入れが強くなりすぎて、自然な文体で書けない」という答えが返ってくるのです。確かに、ある商品を売ろうと意識すると、宣伝色の強い書き方に偏ってしまい、読み手にとっては胡散臭い文章になりかねません。
これを防ぐには、書く内容に合わせて商品を紹介すること。つまり、自分が書きたいテーマが見つかったら、そのテーマに関連した商品を探して、さりげなく紹介するのです。ここで外してはならない要点は、この記事を読む人が何を求め、どんな悩みを解決したいのかを、常に頭の隅に置いておくことです。その要求を満たす商品・サービスを探して、「こんなものがありますよ」と自然な形で記事内容として触れれば、読者の心には十分に響くでしょう。
そしていつの間にか、読者の頭には商品名が刷り込まれ、サービスを体験してみたいという欲求が芽生えるのです。
ブログ記事を外注することの意義
この章では、ブログ記事を外注することに焦点を当ててみます。
ここまで読み進めて頂いた方の中には、「え? 自分が書きたいことを書くのがブログでしょ。記事を外部の人に頼むって、どういうこと?」と訝しく思う人もいるでしょう。
そこでここでは、ブログの運営において、なぜ記事を外注するべきなのかをご説明しましょう。
ブログでは「書くこと」以上に「伝えること」を意識する
この記事の冒頭で、ブログの目的は、自身の考えや体験を読者に伝えることと述べました。もっと突き詰めれば、ブロガーの仕事は、「書くこと」と「伝えること」なのです。
ブログは、まず自分が関心を持つテーマについて、自分で書くことから始まります。ただ、ブログと日記とでは、決定的に違う点があります。日記には読み手が想定されておらず、書いてしまえばそれで完結してしまいます。日記は、日々の出来事を綴り、記録媒体としての役割を果たしますが、ともすれば自己満足に陥ってしまうこともあります。
その点、ブログは書き始めから、読み手がこの文章を読んでどう思うか、想像する力が求められるのです。ブログは日記ではなく、不特定多数の人が目にする記事なのです。それはすなわち、読まれるために書くことを意味します。
日記の文章であれば、「書くこと」だけに集中すれば十分です。しかしブログの記事は、書くこと以上に「伝えること」に神経を注ぐ必要があるのです。
ブログを始めようとする人の多くは、文章を書くことが好きな方でしょう。ある事象を自分なりの表現で書き、人に伝える楽しさは格別です。しかし、ブログの文章は、小説のような芸術作品ではありません。美しい修飾語も、凝った文体も必要ないのです。
ブログの記事は、読者の欲しがっている情報を簡潔にまとめ、何がしかの反応を引き出すことに重点が置かれます。そして更にその先、伝えられた読者が何かを感じ取り、どのような行動を起こすのか、そこまで思いを馳せるとことが求められるのです。
記事の外注化の最大のメリットは「効率化」にあり
この記事の冒頭で、ブログとアフィリエイトとの違いについて説明しました。
どちらも商品やサービスを体験し、その感想を記事にして発信する点では共通していますが、両者を分けるのは運用目的であり、アフィリエイトはブログよりも高額な収益化に傾倒しています。
しかしブログを運営する以上、自分が公開した記事で、少しでも収入を得たいと願うのは人情です。増して、ブログで稼ごうという意思があるなら、情報を受け取った読者が、記事で紹介した商品を買いたくなる施策を講じることは、ブロガーの仕事の領域に含まれてきます。
行動心理学に基づいて考えると、人は何か商品を買いたいという衝動に駆られるのは、2つの動機が関係していると言われます。1つは、「何か快感を得たいと思った時」、そしてもう1つは、「苦痛から解放されたいと願う時」です。
インターネットが社会に浸透し、スマートフォンやPC、タブレットなどのITツールが普及すると、消費者の情報収集力は爆発的に向上しました。「何か、美味しいものが食べたいな」、あるいは「この肌荒れ、何とかしたい」と思い立ったら、ネットの検索機能で情報を探す行為は、今では日常のことです。
その際、必ず利用されるのが「検索キーワード」です。「検索クエリ」とも呼ばれますが、この中には、検索する人間の要求が凝縮されていると言っても過言ではありません。この検索キーワードから検索者の意図を汲み取り、記事の内容に反映させることができれば、ブログを読んだ読者に、関連商品の購買を促すことができるのです。
この検索意図を汲み取る行為が、キーワード選定です。ブログ運営で、より高い報酬を望むのであれば、他にも、記事コンテンツの企画、記事作成、競合サイトのリサーチ、サイトのデザイン、SEO対策によるサイトへの集客など、やるべきことは色々と派生します。全部の作業を1人でこなしたのでは、とても時間が足りません。
そこで作業を、「自分にしかできないこと」と、「誰にでもできること」に二分化して、整理してみることです。そして、誰にでもできることは外部のプロに任せ、その分、余剰となる時間と労力は、自分にしかできないことに注ぎ込む方が賢明です。
実は、上記で挙げた作業項目は、全て外注化することが可能なのです。こう述べると、「記事は自分で書かないと、意味がないんじゃないの」と思われるかもしれませんが、それは違います。
前述したように、ブログ記事で重要なことは、自分の得意分野を定めて、オリジナリティを追求することであり、自分というブランドを確かなものにすることです。あなたのブログサイトを何回も訪れる人は、得をする情報、面白いと共感する情報を探していますが、それと同等に「あなたらしさ」を求めているのです。「この人のブログサイトなら、何か見つかるかも」という期待を抱いて、訪問を繰り返しているのです。
従って、記事の核となるオリジナリティさえあれば、書くという作業自体は外注化しても問題はありません。外注先はいわば、記事作成のプロ集団です。むしろ、外注に依頼した方が、魅力的な読まれる記事が仕上がってくるでしょう。
では、記事を書く時間が浮いた分、あなたは何をするのでしょう。先程の例で言えば、お酒と肴に興味があるなら、地酒を呑ませる居酒屋を訪ね歩いたり、日本中の酒蔵と連絡を取って地酒を取り寄せたり、あるいは地酒に合うつまみを考案してみるなど、あなたにしかできないことは沢山あるはずです。そうして積み重ねた体験、ことにネット上では貴重な一次情報が、これから記事のアイディアを出す上で財産となるでしょう。
これが、ブログ記事を外注化することで得られる「作業の効率化」の、最大のメリットと言えるでしょう。
まとめ:ブログ記事の作成は外注化してオリジナリティを追求し、自己ブランドの確率を
この記事では、ブログを行う意義を、アフィリエイトとの違い、その仕組み、ブログサイトの種類、記事外注化のメリットなどを交え、多角的に検証しました。
アフィリエイトは収益化が目的であるのに対し、ブログは「書きたいことを書く」のが目的です。自分が好きなこと、興味を惹くことを記事にまとめ、読者に伝えることが、ブログを継続し、ゆくゆくは収入を得る道にも結び付くのです。
ブログサイトには「量産型」と「資産型」の2種類あり、時間はかかりますが、
好きなことを書いて収益を得るという観点からは、初心者には後者が向いています。
ブログサイトの運営で一番大切なことは、自身の体験をもとにオリジナリティを極め、自己ブランディングを確立することです。
ブログやアフィリエイトで収入を得るということは、稼ぐための仕組みを構築することです。そのカギを握るのが、「業務の効率化」です。ブログサイト運営の作業を整理すると、キーワード選定などのマーケティング活動、ASPからの商材選定、記事及びコンテンツ作成、相互リンクによるSEO対策など、こなすべき作業はいくらでもあります。全ての作業を1人で負担したのでは、時間も人的リソースもいくらあっても足りません。
従ってブログの作業を、自身で手掛けるものと外注に依頼するものとに切り分け、効率化を図ることが成否を分けるといっても良いでしょう。記事の作成なども、執筆作業などは外部のプロに任せて、余剰した時間と労力は自分にしかできない体験に注ぎ、オリジナリティを追求して、独自のブランドを向上させましょう。
WITH TEAM 記事作成は、お客様のアフィリエイト業務を強力にサポートするサービスをご提供しております。記事やホームページなどのコンテンツ作成、相互リンク代行、成果報酬型のSEO対策などをお請けしております。
厳しいチェックをクリアしたライターが、常時50~60名所属しており、読みやすい記事及びオリジナル記事を作成するための独自のマニュアルを備えて、レベルの高い記事をお客様に提供しております。担当TEAMがお客様のご要望を丁寧にヒアリングして、最適なライターを選びます。
独自のシステムでお客様とのコミュニケーションを密に図り、ライターや校正スタッフとも連携しながら、ご満足のゆく記事の作成を心掛けております。
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記事作成及び相互リンクなどの単純作業は、是非、弊社にお任せください。WITH TEAM 記事作成を、お客様専属のクラークとしてご活用頂き、お客様には、アフィリエイト業務の本分である、マーケティング(キーワード選定)や商材選び、収益化を加速させるアイディア出しに専念して頂きたいのです。
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